MacBook Proユーザーの皆さん、TouchBar活用していますか?
私もつい最近、MacBook Proを使い始めました。
そこでTouchBarを使いやすいように設定できるアプリはないかと探していると。。。
マイクロソフトの開発者だった人がTouchBarのアプリを作ったとの情報が!
その名も「EnergyBar」
TouchBarにDockを表示することができるというありそうでなかったアプリです。
Dockの表示だけではなく、再生中の音楽を表示、ゴミ箱をタップ操作などもできます。
「TouchBarあるけど使っていない・・・」という方には、おすすめのアプリケーションです。
この記事ではTouchBarにDockを表示できるアプリ「EnergyBar」を紹介します。
EnergyBarってどんなアプリ?
EnergyBarはMacBook ProのTouchBarにDock、アクティブアプリ、再生中の音楽、天気、時計などのウィジェットを表示できるアプリケーションです。
DockをTouchBarに追加するとアプリアイコンが表示され、タップでアプリケーションを開くことができます。
またアップデートでタッチ操作だけでゴミ箱の中身を空にすることができる機能も追加されました。
EnergyBarはGitHubにてオープンソースライセンス GPL v3で公開されています。
なんとすべての機能が無料で使うことができちゃうんです!
EnergyBarのインストール
最新のEnergyBarはGitHubのReleasesよりダウンロードすることができます。
リンク : GitHub – EnergyBar Releases
公開されている最新バージョンのZipファイルをダウンロードして解凍してください。

(出典 : github.com)
解凍ができたら、EnergyBar.appが生成されるので、これをアプリケーションフォルダへ移動しましょう。
そしてLaunchpadから起動できればインストールは完了です。
EnergyBarを設定しよう
TouchBarにDockを追加する
TouchBarにDockを追加する方法を解説します。
まず、EnergyBarが開けたら「Customize Touch Bar」をクリック。
すると、TouchBarの設定画面が出てくるので、追加したいウィジェットをドラッグで画面下に持っていきましょう。
TouchBarにその項目が追加されるので、順番などを入れ替えて配置が完了したら画面右上のDoneをクリック。
これでTouchBarの設定は完了です。
Dockの順番が違う場合は、「From macOS Dock」で正しい順番に並び替えることができます。
自動起動設定をする
メニューからAdvancedを選んで、以下の2つのチェックを入れましょう。
チェックを入れるとMacを起動時に自動的にEnergyBarも起動します。
上にある「Hide macOS Dock」は標準のDock機能を無効化してしまうので要注意です。
まとめ
EnergyBar、Spotifyで流している音楽を表示することができる機能もあってとても便利です。
是非、TouchBarを使い余している方は使ってみてくださいね。
超便利なEnergyBarですが、使っている中で残念なところもありました。
今後のアップデートで改善されることを期待します。
EnergyBarの残念なところ
自動的にアップデートされない- 他のアプリのDock機能が使えなくなる
- ESCの位置が標準と少しだけ違う
最後までお読みいただきありがとうございました。