みなさんには愛用されているソフトウェアなどはありますか?
電卓やテキストエディタ、音楽プレイヤーなど様々なソフトウェアがあるのはご存知だと思います。
この記事では、私がここ数年で見つけた入れておくべきだと思う3つのソフトウェアを紹介します。
もくじ
GlassWire
GlassWireとはなにか
GlassWireは、データの通信量や送受信の記録をリアルタイムで見れるモニターツールです。
このソフトウェアでは、インターネットへ接続したブラウザなどが、どこに接続してどれだけのデータを送受信しているかを簡単にグラフで見ることができます。
初めてのネットワーク接続があるとアプリ名やホスト情報が通知してくれる優れもの。
Graph
最大1ヶ月分の送受信データの推移をグラフで見れるので、多く通信している日をすぐに確認できます。
Usage
各アプリが使用したデータ通信量やホストを詳しく見れます。(個人情報が写っていたので画像にモザイクを入れています)
良いところ
日本語対応
タイトルの通りですが、日本語に対応しており直感的に操作をすることができます。
また、言語の他にもグラフの色を変更することができるSkin機能もあります。
Androidアプリにも対応
GooglePlayストアでも、Android版GlassWireが無料でインストールできるのでデータ使用量を管理したい方にはオススメです!
、、iOSユーザーは残念ですがAppleStoreにはないようです(´・ω・`)
残念なところ
有料プランが少し高い
一番安いライセンスでも日本円で約4200円ほどするようです。
BASICプランでは6ヶ月間のデータ保持や有料Skin、MiniGraphというウェジェット機能を使うことができる。
F.lux
F.luxとはなにか
F.luxは、画面から出るブルーライトを減らしてカットするソフトウェアです。
ダウンロードすると画面が少し黄色っぽくなり、青色の光を少し減らすことで目への負担を和らげます。
時間に応じて画面から出るブルーライトの量を調節することができるので、寝る前の数時間だけONにすることもできます。
良いところ
ブルーライトカット製品を使う必要がない
ブルーライトを無料でカットできるので、ブルーライトカット製品などを買う必要がありません。
個人の感想ですが、これを使ってから長時間のPC作業でも目が疲れにくくなりブルーライトカットメガネなどを使用する必要がなくなりました。
また、設定することで自分の好みの明るさに調節できるので画面が見にくくなることもありません。
残念なところ
元に戻れなくなる
数日使うと、通常のブルーライトを見るとすごく眩しく感じるようになります。
PCを長時間使った後に、太陽の光を浴びるともっと眩しいです。
適度に休憩して空を見たほうがいいかもしれません。
ですが、それほどにブルーライトの影響は強いということです。
画面の色が少し変わる
画面から出ている青色の光を減らしているので画面が少しだけ黄色っぽくなります。
インストールしてから数日間、違和感を感じることがありますが次第に慣れていきます。
パソコンで色を扱うお仕事をされている方は注意が必要です。
Wallpaper Engine
Wallpaper Engineとはなにか
えっ有料と思われたそこのあなた!ちょっと待って。
このWallpaper Engineというソフトはデスクトップ背景を動かすことができます。
私が一番気に入っているシカや空の色が時間によって変化していくアニメーション壁紙。
(GIFの圧縮で若干画質が劣化してる・・・ごめんなさい)

(Steam Workshop : Amazing Landscape)
良いところ
スペックが低くても大丈夫
多くの設定項目が用意されていて、スペックに応じて画質を調節できるようになっています。
フルスクリーンで表示した時に、自動的に再生を一時停止することができるのでゲームのFPS低下なども防ぐことができます。
オリジナルの壁紙も作れる
自分でオリジナルの壁紙を作ることもできてしまいます。
動画ファイルやGifファイルをインポートして、壁紙を作ることができます。
Unityを使ってゲームのように動かせる壁紙も作れるみたい。
これだけの質なのにワンコイン
これだけ良くできたソフトウェアなのに、非常に安い価格で買うことができます。
私も2年ほど前に購入しましたが、非常に満足しています!
残念なところ
Workshop
Workshopから配布されている壁紙をダウンロードして使うことができるのだが、映画など著作物の一部を無許可で使用している壁紙も多く配布されてしまっている。
膨大な数の壁紙があり自分の好きなものを見つけるのに少し時間がかかるかもしれない。
まとめ
インターネット上にはたくさん便利なソフトウェアが公開されています。
ですが、入れすぎるとパソコンに負荷をかけてしまい処理が遅くなってしまうかもしれません。
私はそれで3回ほどデータを初期化したことがあります。。ソフトウェアをインストールする時は、メモリーやドライブの容量と相談してから決めてくださいね!