iPhoneからイヤホンジャックが消えて、最近ではBluetoothで繋げるイヤホンやヘッドホンを付けている人をよく見かけます。
音質が良くてワイヤレスでノイズキャンセリング機能が付いてるヘッドホン・・・。
ノイズキャンセリングヘッドホンといえば、BoseやBeats、Sonyなどのメーカーが出しているのが有名ですよね。
どれもお値段なんと3万円超え!
私はBoseとSonyのヘッドホンで迷ったのですが、デザインが良かったのでSony製のものを購入。
Amazonプライムデーで過去最安値になっていたので即買いしてしまいました。
ということで!
この記事では、私が購入した高級ワイヤレスヘッドホン「SONY WH-1000XM2」をレビューします。
もくじ
WH-1000XM2の使用感・つけ心地
とりあえず満足感でいっぱいです、買って損はありませんでした!!
上品さがあるヘッドホンのデザインと想像を上回る音質とノイズキャンセリング。
「さすが3万円のヘッドホンだな」と納得できる高級ヘッドホンです。
ハイレゾ音源に対応、タッチセンサーも搭載していて高性能・高機能なのも特徴です。
具体的にどんな所が良かったかをまとめてみました。
- 最高峰のノイズキャンセリング
- 重低音のしっかりとした素晴らしい音質
- 最大30時間使用可能な大容量バッテリー
- 高級感のあるボディと収納ケース
- ヘッドホンを外さないで周囲の音を聞けるクイックアテンションモード
- Googleアシスタント・Siriに対応
ノイズキャンセリングの感想
ノイズキャンセリングって音を完全にシャットアウトするようなものと思っていたのですが、少し違いました。
言葉で表すなら「自然なノイズカット」
とにかく、違和感は感じませんでした。
完全に音が聞こえなくなるのではなく、音楽を再生すると自然と周りの音を消してくれるようなものです。
電車で付けてみたのですが、アナウンスの声やエンジン音が消えて、音楽に集中することができました。
ですが、電車のカタンコトン音は体感もあってか少し感じました。
オフィスやザワザワしたところでは、大きな声で喋っていない限りは相手が口パクで話しているような感じになります。
場所にあったノイズキャンセリングを使うためにアプリから最適化することをおすすめします。
タッチセンサーがとても便利!
WH-1000XM2にはヘッドホン右側に「タッチセンサー」が搭載されています。
上下左右中央にタッチ操作が割り当てられていて、指でジェスチャーすることで曲送りや音量調節が可能です。
BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンには、タッチセンサーは付いていないのでSONYの魅力の一つですね。
Spotifyでプレイリストを作って前の曲・次の曲へとかも出来ちゃいます!

音質をハイレゾ級にアップグレード?
実はWH-1000XM2、ワイヤレスでハイレゾを楽しめるという超贅沢なヘッドホンなんです。
また普通のMP3音源でもハイレゾ相当の音質にアップスケーリングしてくれる「DSEE HX」という機能もあります。
高音質で音楽を楽しむなら「WH-1000XM2」しかない!!

(出典 : https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM2/)
WH-1000XM2を開封
では、WH-1000XM2を開封していきましょう。
パッケージはこんな感じ。
ガジェット類によくある商品画像がデカデカと印刷されている感じですね。
パッケージから取り出すとこのような黒い箱が…!
扉のようにパカっと開けるタイプのもので、高いブランド時計が入ってそうな上品な箱です。
箱の中には収納ケースやコード類が入っています。
ヘッドホン本体は、この収納ケースに折り畳まれた状態で入っています。
ケースに折り畳んで収納することができるので持ち運びにも最適なヘッドホンです。
ヘッドホンの質感最強ですね、溢れ出すこの高級感。
プラスチック製ですが、ザラザラとした感じのデザインがたまらないのです!!
ヘッドホン左側の電源ボタンを7秒ほど押すと、赤と青のランプが交互に点灯します。
すると、Bluetoothの接続画面に「WH-1000XM2」と出るので接続してください。
これで接続は完了です。
専用アプリをダウンロードしよう
WH-1000XM2にはノイズキャンセリングなどを細かく設定できるアプリがあります。
このアプリをインストールすることで、より一層ヘッドホンを楽しむことができます。
ファームウェアをアップデート
Headphones Connectをインストールしたら、ヘッドホンのファームウェアを最新の状態に更新しましょう。
初期の状態ですと、最新の機能を使うことができない可能性があります。
ファームウェアの更新があると、アプリの下にお知らせが表示されます。
更新には約20~30分程度の時間がかかるので、自宅で行うことを推奨します。
この時、スマートフォンに十分な充電がないとエラーが出て実行できない可能性があります。
ノイズキャンセリングの最適化をしよう
ノイズキャンセリングを最高の状態で使うには、Headphones Connectから最適化する必要があります。
場所や気圧に応じて、ノイズキャンセリングの最適な設定を自動的に検出してくれます。
最適化を行う場合は、ヘッドホンを付けている状態でアプリの「ノイズキャンセリングの最適化」の横にある「開始」ボタンを押してください。
開始ボタンを押すと、ノイズキャンセリングの最適化が始まります。
すると様々な音域の音が聴力検査のような感じで3回流れ、装着状態の確認が行われます。
装着状態の確認が終わったら、次に気圧状態の確認が行われます。
基本的には飛行機に乗っている時などに最適な状態になるように設定されます。
解析が始まるので、数秒待ってノイズキャンセリングの最適化は完了です。
Google アシスタントを使えるようにするには
ファームウェアのバージョンv2.0.0からヘッドホンでGoogle アシスタントが使えるようになりました。
Headphones Connectとは別に「Google アシスタント」のアプリをインストールする必要があります。
インストールができたら、Headphones Connectの一番下にある「[NC/AMBIENT] ボタンの機能を変更」からGoogle Assistantを選びましょう。
選べたらGoogle アシスタントのアプリを開きましょう。
「ヘッドフォンの設定を完了してください」とあるので下の「設定を完了」を押してください。
設定が完了すると、ヘッドホンの[NC/AMBIENT]ボタンで、Googleアシスタントが使えるようになります。
「Google Assistant is not connected」とアナウンスされる場合は、アプリを再インストールしてみてください。
WH-1000XM2はこんな人におすすめ!
私がWH-1000XM2をオススメするのは・・・!
- 騒がしい環境でも音楽に集中したい方
- 音質・デザインを重視した高性能ヘッドホンが欲しい方
- とりあえず高級なヘッドホンが欲しい方
- 持ち運びに便利な折りたたみ式のヘッドホンが欲しい方
まとめ
買って損はない!!!!!
初めてヘッドホンを買ったんですが、すぐに使いこなすことができました。
音質や機能面でもとても優れていて、なんといってもノイズキャンセリングには驚きました。
是非、あなたも最高峰のノイズキャンセリングを試してみてください!
ちなみに、一緒にヘッドホンスタンドも購入しました。
ケースにしまうのが面倒くさい方にはオススメです。
パソコンでBluetooth接続を考えている方、高音質・低遅延のUSBならコレ!
私がイチオシするBluetooth接続用のUSBです。
東プレのキーボード以来の高額な買い物でした。
ですが、これだけでは終わりません!まだ欲しいものがたくさんあるのです!!
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最後までお読みいただきありがとうございました!